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銀行カードローンが即日融資をストップしたことでヤミ金の魔の手が伸びている



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2018年からの銀行カードローンの自主規制により、現在、実質的に銀行カードローンは即日融資を停止しています。その結果、現在、即日融資ができるのは大手消費者金融会社を初めとした貸金業者だけです。
そして、もう1つ即日融資を強調しているのが他ならぬヤミ金業者なのです。
そこで、ヤミ金業者の見分け方とヤミ金業者の最近の手口を紹介し、ヤミ金業者に騙されないノウハウを身に付けて頂ければと考えます。


スルガ「ザル融資」に群がったヤミ金・不動産業者のどこまでも深い闇
https://diamond.jp/articles/-/188176


最近のヤミ金業者の動向と見分け方

最近のヤミ金業者はますます巧妙化していると言われています。
もともと、ヤミ金とは国(財務局)や都道府県に貸金業としての登録を行っていない貸金業者を意味しますが、最近は登録しているものの出資法の制限を超える金利を課す業者も少なくありません。
さらに、ヤミ金業者は電話番号が携帯電話のみや事務所を持たないということがヤミ金業者の特徴の1つでしたが、最近は携帯電話と固定電話の番号を併記しているケースも見られます。勿論、固定電話はダミーの場合が多い訳ですが・・・

ヤミ金業者の見分け方としては、まず、適用金利が年率20%以下の金利となっているのかということです。利息制限法の上限金利は元本10万円未満の上限金利は20%で、
元本10万円以上100万円未満の上限金利は18%、元本100万円以上の上限金利は15%となっています。したがって、この上限金利を守っているのか否かがヤミ金業者の見分け方の1つ目となります。多くのヤミ金業者では年率の代わりに月利などを用いて適用金利が20%以下を装いますが、あくまでも、年率で何パーセントになっているのかを申込者自身が計算する姿勢が必要です。
ヤミ金業者の見分け方の2つ目としては固定電話と事務所を持っているか否かです。
多くのヤミ金業者は携帯電話と車で営業していますから、このポイントは相変わらずヤミ金業者の1つの決め手になる筈です。通常、正規の業者は申込者が事務所に来てくれるパターンが最も手間暇かからないので歓迎すべきパターンですが、ヤミ金業者はいろいろな理由を付けて喫茶店やホテルのロビーを相談場所や受け渡し場所に指定します。
したがって、このポイントがヤミ金業者の見分け方の大事なポイントになります。
そして、ヤミ金業者の見分け方の3つ目としては、即日融資や審査が楽なことを必要以上に強調して来ることです。銀行カードローンが即日融資を停止していることや、
「審査なし」「激甘審査」「ブラックでも審査に通る」などの甘い言葉を強調する業者は油断なりません。
そもそも、消費者金融会社などの正規の貸金業者のカードローン審査に於いて、甘い審査などは存在しません。本当に甘い審査があるとすれば、それはヤミ金業者の審査ということになるのです。つまり、ヤミ金業者の見分け方としては「実質適用金利が利息制限法の年率20%を守っているのか?」、「固定電話と事務所を持っているのか?」「即日融資や審査が楽なことを必要以上に強調しているおか?」の3つを確認するだけで十分です。


最近のヤミ金業者の手口

昨年から銀行カードローンの審査が厳しくなったことを受けて、全国で巧妙化した闇金の被害が増えています。まず、正規業者を装ったヤミ金業者が増えていることで、嘘の貸金業者登録番号を示したり存在しない固定電話や事務所を示すヤミ金が増えています。
また、ヤミ金の社名に大手電機メーカーや自動車メーカー・都市銀行などの大手企業や上場企業に酷似した商号やロゴを使い、大手会社のグループ会社と誤認させる様な社名が増えています。つまり、いずれもヤミ金業者が正規の貸金業者を装うケースが増えているということです。したがって、申込者は示された住所を訪ねて、事務所が実在するかどうかを調べるくらいの姿勢が必要です。
また、最近のヤミ金業者の手口で目立つのはある種の名簿に基づいた営業です。
例えば、官報に載った自己破産者をリスト化した名簿にダイレクトメールを送り付けてきたり、クレジットカードでキャッシングを利用した顧客にダイレクトメールを送り付けて来るなどの手口です。特に、クレジットカードでキャッシングを利用した顧客のリストなどは、何らかの形で違法に流出した名簿を使っている訳ですから違法性が非常に高い行為と言えます。


ヤミ金業者や悪徳銀行に騙されない秘訣とは?

そこで、ヤミ金業者や悪徳銀行に騙されないコツを身に付ける必要が出て来ます。
まず、ヤミ金業者や悪徳銀行に騙されない秘訣の1つ目としては、世の中に甘い話や儲かる話など無いということを肝に銘じることです。
現在のネットで高度に情報化された世界に於いて、誰もが見ることができる情報の中に甘い話や儲かる話がある筈はありません。勿論、ビッグデータ解析の様に誰もが見ることができる情報を解析して得られた情報の中には非常に貴重な情報がありますが、一方的に先方から送られる無料の情報の中には貴重な情報は有り得ません。
したがって、ヤミ金の即日融資や審査なしなどの甘い誘いや、クリックするだけで月収50万円などの誘いに乗ってはいけないのです。
勿論、年率30%以上や20%以上のリターン保証などという文言は詐欺と考えるべきで、
現在の低金利時代に於いて年率5%以上を保証する投資物件は詐欺と考えた方が良いでしょう。何故なら本当にそんな投資物件があるのならば、誰にも秘密でコッソリ運用するのが人間の本質なのです。
なので、その様な勧誘を受けた場合は「貴方が自分でやってください」と言えば良いのです。万が一、その様な話を真に受けるとスルガ銀行の不正融資に騙された被害者の二の舞となってしまいます。
そして、ヤミ金業者や悪徳銀行に騙された人の悲劇は簡単には終わりません。
ヤミ金業者や悪徳銀行に騙されたことを認めたくない被害者が多く被害届が出されるケースが少ないからで、被害届を出さなければ補償を受けることもできません。
ヤミ金業者や悪徳銀行に騙されないことに尽きますが万が一騙されたことに気が付いた時には、直ぐに周囲に助けを求め警察に被害届を出すことが被害を食い止めることに繋がります。


上限金利規制に大反対していた飯田泰之が銀行カードローン破産問題でテレビ出演?
https://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0665c9625a7b7d488ac77e38a156952c