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クレカのリボ払い→カードローンのリボ払いは転落人生の入口



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クレジットカードやカードローンの支払い方式の1つであるリボ払いは便利なシステムですが、月々の支払い金額が一定のため利用金額が大きくなるほど支払期間が長くなり、その総額に対して実質年率13~15%の高い金利手数料が掛かります。
その結果、リボ払い地獄から長く抜け出すことができなくなり、やがて、カードローンに手を出し多重債務・任意整理・自己破産という転落の人生に繋がります。
そこで、その様なことにならないための3つのポイントを解説します。


金銭感覚狂わすリボ払い「借金ループ」から逃れる3つの解決策
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リボ払いのメリット・デメリット

 

まず、3つのポイントの話の前にリボ払いのメリット・デメリットを確認します。
リボ払いのメリットの1つ目は毎月決められた金額を定額で支払うことができることです。したがって、利用者は計画的に返済を続けることができます。ただし、利用者が自身の返済できる限度を理解することが求められます。
リボ払いのメリットの2つ目はリボ払いを選択するとポイントが多く貰えることで、中にはポイントが5倍つく様な場合も有り得ます。

一方、リボ払いのデメリットの1つ目はどんなに買い物をしても月々の支払いは一定ですから、完済までの期間は長くなってしまいます。完済までの期間が長くなればそれだけ金利負担も増えてしまいます。
リボ払いのデメリットの2つ目は利用残高が増え利用期間が長くなると、手数料の割合も増えていき使い方によっては非常に危険なことです。
リボ払いのデメリットの3つ目は分割払いは購入金額によって月々の支払金額が変わりますが、リボ払いは購入金額によって月々の支払金額は変わらないのでついつい買いすぎてしまうことです。
この様にメリットよりもデメリットが目立つリボ払いですが、一括払いや分割払いでは買えないからリボ払いを選択するという使い方だけは絶対に厳禁です。


20万円のリボを払い終えない者が50万円のリボを払い終える筈はない

 

リボ払いは月々の支払い金額が一定ですから非常に使い易いシステムですが、利用者の財布の紐を極端に緩める巧妙なシステムと言う一面も持ち合わせています。
例えば、目の前で前から欲しかった物の割引セールが行われていたとします。その時にキャッシュを持っていなければ買うことはできませんが、クレジットカードが有りリボ払いを選択していれば安易に買ってしまうかもしれません。
また、予定の買い物を済ませた後にもう1つ欲しくなった時に、キャッシュのショッピングであれば追加できませんがリボ払いなら容易に追加できます。
なにしろ、いくら買っても月々の支払い金額は一定で増えない訳ですから・・・。

しかしながら、よくよく考えてみると、ショッピング総額20万円のリボをなかなか払い終えない者が、50万円のリボを簡単に払い終える筈はありません。
その結果、リボ払いの期間は1年から2年~3年と伸びて行き、その間、実質年率13~15%の高い金利手数料を払い続けなければならなくなります。つまり、リボ払いは業者にとっては儲かる優れたシステムですが、利用者にとっては無駄使いをさせる巧妙なカラクリなのです。


どこかでリボ払いにピリオドを打たないと借金ループから逃れられない

 

一度、リボ払いのシステムにはまると抜け出すのは容易ではありません。もともと、月々の支払い金額を抑えたいからリボ払いを選択した訳ですが、その上に増えたショッピング額と実質年率13~15%の高い金利手数料が上乗せされます。
したがって、リボ払いを完済する人は稀で多くの人はカードローンに頼ることになります。そうなると、クレカのリボ払い→カードローンのリボ払いという借金ループから逃れられなくなり、放置すると、やがて多重債務となりニッチもサッチもいかなくなります。その後は任意整理手続か個人再生手続ができれば良い方で、自己破産手続になるケースも少なくないのです。そうならないためには、どこかでリボ払いにピリオドを打つ必要が出てきます。


リボ払いに期限を設けることが重要

 

クレジットカードのショッピング代金のリボ払いを続けている場合も、カードローンの返済をリボ払いで続けている場合もピリオドを打つ期限は3年が限度ではないでしょうか?100万円に対する3年間の利息総額は実質年率15%として45万円です。これが300万円なら135万円に跳ね上がります。
つまり、300万円の場合は利息の返済分だけでも毎月37,500円程度に相当します。
したがって、クレジットカードのショッピング代金とカードローンの返済を含めてリボ払いの総額が100万円~300万円になると、普通のビジネスマンや自営業者が独力で返済できる金額ではありません。つまり、まず、配偶者に相談することが先決ですが、その後、配偶者を含めた親兄弟・親戚・知人を含めて相談することになります。
この機会を逃すとリボ払いの総額は増え続けることになります。

そして、上記の様な相談相手がいない人の場合も、リボ払いにピリオドを打つ期限は3年が限度です。3年間で返済できなかったリボ払いをそれ以上続けても、増えることはあっても減ることはないからです。
ただ、相談相手がいない訳ですから「おまとめローン」を探すことになります。
少なくともリボ払いの金利である年率15%程度よりも低い金利で、返済期間が長くなる「おまとめローン」であれば毎月の返済額は減る筈だからです。
いずれにしても、3年程度経過してもリボ払いが終わらない場合は、それ以上リボ払いを続けても増えることはあっても減ることはなく、やがて、返済のためのキャッシングが増えて多重債務に陥ります。したがって、期限を切ってリボ払いに終止符を打つ必要があるのです。

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