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借金生活を脱するには自分の性格を分析することが先決



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「20歳を過ぎた人間の価値観は変わらない」とよく言われますが、真偽はともかくとして人の性格が年齢・性別以上に行動に影響を与えていることは間違いありません。
つまり、借金問題に於いても人の性格が行動に大きな影響を与えていると考えられます。そこで、借金問題に絞って性格が行動に与える影響を考えることで、借金生活を脱するきっかけを掴むことができるかもしれません。本項は借金問題と性格の関係について掘り下げてみます。


過払い金が戻ったのにまた借りる「借金体質」はなぜ治らない?
https://diamond.jp/articles/-/175877


心理学の「エゴグラム」は人間の性格を構成する要素を5つの要素に分類している

 

心理学で有名な理論のひとつである「エゴグラム(Egogram)」は、人間の性格を構成する要素を5つの要素に分類して性格を可視化しています。その5つの要素とは「厳しさ」を表す指標である「CP」、「優しさ」を表す指標である「NP」、「論理性」を表す指標である「A」、「自由奔放さ」を表す指標である「FC」、「協調性」を表す指標である「AC」です。
以下に簡単にそれぞれの指標の意味を記します。
「CP」は「厳しさ」を表す指標で具体的には「頑固で人の話を聞かない」「自分の価値観が正しいと信じて譲らない」、「責任感が強く社会的な規範や一般常識に逆らうことをよしとしない」「他人への批判精神が強い」「プライドが高い」「こだわりが強い」「時間に厳しい」などの性質を表します。
「NP」は「優しさ」を表す指標で「情に厚い」「面倒見がよい」「世話好き」「人の話をよく聞く」「母性にあふれている」「思いやりがある」、「感受性が強くて涙もろい」などの性質を表します。
「A」は「論理性」を表す指標で「合理的に考えて行動できる」「中長期的に計画を立てるのがうまい」「理屈っぽい」「計算高い」、「数字やデータなどに強い」「感情よりも理性を優先させる」などの性質を表します。
「FC」は「自由奔放さ」を表す指標で「子どもっぽさ」「陽気さ」「元気がいい」「ノリがいい」「明るい」「ユーモアがある」「わがまま」、「自己中心的」「後先を考えない」「性欲が強い」「誘惑に弱い」「飽きっぽい」「快楽主義者的側面がある」などの性質を表しています。
「AC」は「協調性」を表す指標で「他人に合わせる」「その場の空気を読もうとする」「忍耐強い」「集団主義」「言われた通りのことを素直にやる」、「自己主張するのが苦手」「目立った言動をして他人に嫌われたくないという願望が強い」「自分をうまく表現できない」などといった性質を表します。

したがって、借金についての関連を推測すると「厳しさ」を表す指標である「CP」や「論理性」を表す指標である「A」の数値が高い人は、お金に対してシビアでローンなどの借金を上手くコントロールできる性格と考えられます。
一方で、「優しさ」を表す指標である「NP」や「自由奔放さ」を表す指標である「FC」の数値が高い人は、お金を上手くコントロールできない傾向が強いと考えられます。
つまり、「情に厚い」「面倒見がよい」「世話好き」で「後先を考えない」「性欲が強い」「誘惑に弱い」「飽きっぽい」「快楽主義者的側面がある」人ほど、お金に対してルーズな傾向が強いということが容易に想像できます。


消費者金融会社の社員が見るカードローン顧客の典型的なパターン

 

昔、ある大手消費者金融会社の役員が言っていましたが、消費者金融会社が最も喜ぶカードローン顧客の典型的なパターンは「大企業の社員で家持ち・車持ちですが御主人のポケットマネーが赤字の人」だそうです。つまり、家庭がありマイホーム・マイカー持ちで資産もありますが、御主人のポケットマネーはいつも金欠病の人が最も取りぱっぐれのない優良顧客という意味です。
そこで、考えられるカードローン顧客の性格面から見た典型的なパターンを以下に羅列してみました。

見栄を張る
②体面を気にする人
③嘘をつく人
④人のせいにする人
⑤無責任な人
⑥現実逃避型の人
⑦だらしがない人
⑧欲しいものはすぐ買う人
⑨お金に我慢できない人
⑩酒が好きな人
⑪女癖の悪い人
⑫風俗が好きな人
⑬浮気する人
⑭ギャンブルが好きな人
⑮自分の感情をコントロールできない人
⑯暴力する人

上記の項目を先程の心理学の「エゴグラム」に当てはめて見ますと、「NP」=「優しさ」を表す指標と「FC」=「自由奔放さ」を表す指標に関連する項目が多いと言えます。


自分の性格を自覚することで借金に依存しない生活を心がけるしかない

 

前項にカードローン顧客の典型的なパターンを羅列しましたが、これらの1つ1つの項目が酷くなると買い物依存症ギャンブル依存症アルコール依存症・風俗依存症と呼ばれることになります。そして、これらの依存症と併発しやすい依存症が借金依存症なのです。買い物依存症ギャンブル依存症アルコール依存症や風俗依存症は、全てお金が掛かることは小学生でも解ることです。
したがって、上記の「エゴグラム」の「NP」=「優しさ」を表す指標と「FC」=「自由奔放さ」を表す指標に関連する項目に当てはまる人や、カードローン顧客の典型的なパターンに当てはまる項目が多い人は要注意です。しかも、本人自身が自覚して注意をするだけでは不十分で何らかの具体的な対応策を考えるべきです。
例えば、本人名義のカードローンは勿論のこと、キャッシュカードやクレジットカードは全て解約して現金生活を送ることも1つの方法です。あるいは、お金のことは全て配偶者に任せて、本人自身はお金にノータッチの生活を送るなどの方法も考えられます。
いずれにしても、本人自身の自覚が不可欠ですが、自覚だけではなく何らかの仕組みを導入しなければ長続きしないでしょう。
自身の生活スタイルに合った何らかの仕組みを早く見つけたいものです。

おまとめローンのメリット・デメリット
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