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あなたは貯蓄派?それともカードローン派?

ある大手企業の同期入社社員のその後を調べると興味深い結果が待っています。
殆ど同じレベルの給料を貰っていても10年~20年経つ内に貯蓄が増える人がいれば、
一方でカードローンが増える人もいるからです。
つまり、長い年月を経る間に貯蓄ができる人とカードローンが増える人に分かれ、
その割合は貯蓄ができる人が75%でカードローンが増える人は25%程度でした。
それでは、どんなタイプの夫婦が貯蓄派になり、どんなタイプの夫婦がカードローン派になるのでしょうか?考えられる傾向を追ってみました。


貯金が多いのは「夫」が家計を管理する家庭と判明!
アンケートからわかった、貯められる夫婦の特徴や
貯め方のコツ、30~40代の夫婦の平均貯蓄額を公開!
http://diamond.jp/articles/-/146542


貯蓄派に見られる傾向

 

楽天市場が2017年に実施した「夫婦400人に聞いた2017年『夫婦のお財布調査』」によりますと、「家計の管理役ごとの世帯の平均貯蓄状況」を集計していますが、
「妻管理」家庭の貯金が平均792.1万円だったのに対し「夫管理」家庭の貯蓄は平均985.3万円と約200万円も高いということです。
つまり、「夫管理」で「お金を増やす仕組みをつくる」「目先の出費を節約する」という視点を持つことと、自分の収入のランクに見合った生活ではなくそこからさらに2ランクくらい低い水準で生活することが貯蓄の秘訣の様です。
意外だったのは夫婦で相談してお金を管理している世帯の貯蓄が伸びていなかったことです。また、全世帯の平均貯蓄額は848.79万円ですが、4人に1人は1,000万円以上の貯蓄を持っていますが、一方で4人に1人の貯蓄額は100万円以下で10人に1人は50万円以下という調査結果が出ています。


カードローン派に多い傾向

 

この4人に1人の貯蓄額は100万円以下で10人に1人は50万円以下ということですが、
この貯蓄額は100万円以下の世帯の中にカードローン残高が多い世帯が紛れ込んでいると考えられます。特に、10人に1人の50万円以下の世帯は夫がカードローンを抱えていても不思議はありません。また、10人に1人という割合は約1,000万人前後と言われるカードローン利用者総数とも一致します。
さすがに、世帯の貯蓄が1,000万円前後ある世帯ではカードローンが有るとは考えられず、貯蓄額が100万円以下の世帯の中の何世帯に1件かがカードローンを増やしている世帯と考えられます。
ただ、世帯年収が1000万円超えの家庭に於いても「わが家は平均年収より収入が高い」ということで、油断して浪費をしがちで年月を経てカードローン派に転落する可能性も無きにしも非ずです。一度上げた生活水準を下げるのは容易なことではなく、足りない部分を一時的にカードローンに頼るうちにカードローンにはまるということも多いのです。


貯金派でもカードローンを持っている

 

ある銀行のカードローン窓口の担当者に言わせますと銀行カードローンを作る典型的な人のパターンは、大企業勤務で妻と子供がいる3人~4人家族で夫が妻に内緒でカードローンを作ると言うパターンだそうです。つまり、マイホーム(住宅ローンあり)・マイカーを持ち貯金もありますが、夫の財布の中身はカラでカードローンに頼る生活と言うことです。
ちなみに、銀行カードローンの審査で最も審査ポイントであるクレジットポイントが高い人は、公務員の妻と子供がいる3人~4人家族で夫が妻に内緒でカードローンを作ると言うパターンだそうです。
したがって、大企業勤務のビジネスマンも公務員もマイホーム(住宅ローンあり)・マイカーを持ち貯金もありますが、夫の財布の中身はスッカラカンでカードローンに頼る毎日で貯金派でもカードローンを持っているのです。

この様な夫のカードローンを妻が食い止めるには、抜き打ちで夫の財布の中身を検査することです。財布の中に銀行カードローンや消費者金融会社カードローンの明細が出て来るかもしれません。また、給料日以外に急にキャッシュが増えている場合も怪しいのです。多重債務や破産という恐怖はゆっくりとやってきますが、そこに陥ると抜け出すのは大変です。したがって、日々の努力と注意が必要なのです。


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