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高過ぎる消費者金融会社カードローン金利を低く使うコツ

通常、金融機関は資金の調達金利に販管コストや貸倒引当金の計上コストなどを加えて貸出金利を設定します。したがって、調達金利が下がれば当然、貸出金利も下がるのは小学生でも理解できる理屈で、現在、住宅ローン金利が歴史的な低金利水準まで下がっているのはそのためです。
しかしながら、現在のゼロ金利の状況の下に於いても、銀行や消費者金融会社のカードローン金利は殆ど下がっていません。確かに、表向きの下限金利と上限金利は僅かに下がっていますが、最も貸出件数が多い100万円以下については金利は上限金利に張り付いています。なぜ、ゼロ金利下でもカードローン金利は下がらないのか、特に、消費者金融会社のカードローン金利について考えます。


消費者金融金利が高いのはなぜ? 知ると納得の理由
https://moneyforward.com/media/career/30694/


現在の大手消費者金融会社カードローン金利

 

なぜ、カードローン金利が下がらないのかを考える前に、現在の大手消費者金融会社のカードローン金利を比べてみます。

プロミス実質年率4.5%~17.8% 
  新規顧客30日間無利息制度あり(新規顧客の1年は上記の金利の約8%OFFになる)
アコム 実質年率3.0%~18.0% 
       新規顧客30日間無利息制度あり(新規顧客の1年は上記の金利の約8%OFFになる)
モビット実質年率3.0%~18.0%
アイフル 実質年率4.5%~18.0%
  新規顧客30日間無利息制度あり(新規顧客の1年は上記の金利の約8%OFFになる)
ノーローン実質年率4.9%~18.0%
  最初の1週間無利息制度あり

現在の大手消費者金融会社のカードローン金利を見ますと、上限金利は殆ど下がっていませんが下限金利は大きく下がっています。しかしながら、最も借入件数が多い10万円~50万円の実質金利は上限金利が適用されますので、どこで借りても年率で17%~18%の金利が適用され以前と比べ殆ど下がっていません。
また、最も借入件数が多い10万円~50万円の次に借入件数が多い50万円~100万円についても、年率で17%~18%に近い金利が適用されています。

つまり、国の政策が低金利政策からゼロ金利政策に至る直近の20年間は、実質的な大手消費者金融会社のカードローン金利はほとんど下がっていないのが現状です。
ただし、公務員や大企業の社員など銀行カードローンの審査も全く問題無い顧客につきましては、キャッシングの上限金額が適用されると同時に適用金利も10%以下の低い金利が適用されています。

もともと、銀行や消費者金融会社のカードローンは無担保であるとと、保証人は必要ありませんから必然的に適用金利は高くなります。また、保証人は必要ありませんが代わりに保証会社の保証を受ける必要があります。利用者は保証会社に保証料を払う必要はありませんが、高い金利の中に含まれていると考えた方が理屈に合致します。
ゆえに、銀行や消費者金融会社のカードローンの金利は高いということになりますが、
現在の金利はそれにしても高過ぎると言えます。


消費者金融会社カードローンで低い金利でキャッシングするコツ

 

上記の様に現在の大手消費者金融会社のカードローン金利は、実質的には殆ど下がっていません。そこで、様々な条件を駆使して低い金利でキャッシングするコツを考えました。ただ、実際には借入時の審査に於いて様々な要因がポイント制になっており、顧客ごとにクレジットポイントが算出されます。このクレジットポイントにより審査にパスするか否かが決められ、審査にパスした場合はキャッシングの上限金利や上限金額が決められます。つまり、金利や上限金額は顧客自身で決めることはできません。
ですので、ここでは審査は通過することを前提として、条件別に低い金利でキャッシングするコツを考えました。

新規申込の場合
プロミス・アコムアイフルを利用すれば新規顧客30日間無利息が適用され、
1年間借り続けた場合の金利は約8%OFFになります。
短期間のキャッシングの場合
ノーローンを繰り返し使えば最初の1週間無利息が何度でも適用されます。
500万円以上のキャッシングの場合
アコムモビットの年率3%が500万円以上のキャッシングの場合は最も低金利です。


今後、金利は下がるのか?

 

現在、銀行カードローンが世論の批判の的となっています。銀行カードローンが総量規制の対象外であることから、銀行のカードローン貸出残高が増え続けているからです。
また、銀行カードローンの適用金利消費者金融会社の場合と同じ構図で、特に、最も貸出件数が多い100万円以下については金利は殆ど下がっていません。
そこで、今後、銀行カードローンは最も貸出件数が多い100万円以下について金利を引き下げることが考えられます。また、同時に総量規制に準じて、利用者の年収の3分の1を超える貸出は自主規制する可能性が出てきました。

その結果、特に、消費者金融会社を傘下に持つ三菱東京UFJ銀行三井住友銀行は、傘下のアコム・プロミスとの業務分野のすみ分けを進める筈です。つまり、三菱東京UFJ銀行三井住友銀行本体のカードローン金利は大きく引き下げ上限金額は引き上げますが、一方で傘下のアコムとプロミスの金利は据え置くことが考えられます。
したがって、銀行本体が担当する貸出上限金額の大きい顧客の適用金利は大きく引き下げ、最も貸出件数が多い100万円以下については傘下の消費者金融会社が担当して現在の金利を維持すると言う構図です。

 

金利』に関するだいじなこと
http://www.人気カードローン.net/%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e7%9f%a5%e8%ad%98/%e3%80%8e%e9%87%91%e5%88%a9%e3%80%8f%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a0%e3%81%84%e3%81%98%e3%81%aa%e3%81%93%e3%81%a8/