借金を考察するブログ

「債務整理の森」の執筆担当が借金ニュースについて考察するブログ

高齢者を食い物にしたジャパンライフ破産で高齢者も自己破産のドミノ

最近、問題になっているジャパンライフの顧客は高齢者が中心で中には数千万円を投資した顧客もいるなど、老後の資金をジャパンライフの破産で失い自己破産のドミノが起こりそうな状況です。そこで、ジャパンライフ問題の経緯を確認し詐欺商法に騙されない秘…

意外に知られていない負債相続問題と相続放棄について

最近、水面下で増えているのが負債相続問題です。負債相続問題は自分が作った借金ではなく借金などの負債を相続することを意味します。 日本の相続法は特殊で故人の残した借金等については、何もせずに放っておくと無条件に相続人に引き継がれてしまうという…

同じ借金でも「賢い借金」と「愚かな借金」があることを忘れてはいけない

世の中には一生涯、借金とは無縁な人がたくさん居る一方で、様々な事情で借金生活に突入し借金返済に奔走する人も数多くますます貧富の格差が広がる現実社会です。一般庶民にとっては常により安い物やお得な物を求めるのは仕方がないことで、それは借金につ…

自己破産でこんな失敗をしました・自己破産失敗事例その③

次に自己破産の失敗で多いのは弁護士事務所選びに失敗したという例です。弁護士事務所選びに失敗した人の話を聞きますと「費用が高かった」や「思ったより時間が掛かった」の声が多く、その他にも別の理由で弁護士事務所選びに失敗したという話しが複数あり…

自己破産でこんな失敗をしました・自己破産失敗事例その②

自己破産で失敗したという事例で最も多いのはその①でお話しした「会社を辞める必要は無かった」「個人的な借金を残してしまった」などの事例ですが、次に多いのは免責不許可になってしまうことです。つまり、裁判所に自己破産の申請をして自己破産は認められ…

私は自己破産でこんな失敗をしました・自己破産失敗事例その①

一昨年から個人の自己破産の申立件数は前年比でプラスに転じ、昨年は前年比6.4%増の68,791件と2年連続で大幅に増えています。その様な中で住宅ローン利用者数は約2,000万人・カードローン利用者数は約1,000万人と言われていますから、それらのローン利用者…

どうして自己破産に対する誤解が減らないのか?

自己破産に対する世の中の誤解は相変わらず解消されていない様に感じます。その1つの要因として考えられることは自己破産に対する根強い批判があるからです。つまり、事実を確認する前に自己破産は悪いことと決めつけたい風潮があることが、自己破産に対する…

借金返済に対するポリシーを間違うと人生を踏み外すことになる

私達は学校で「借りた金を返すのは当たり前」と教えられてきました。ところが、学校で教えられたのは道徳的な精神論だけで、具体的なマネー論には一切、触れずじまいです。その結果、真面目一本槍の偏った道徳観の持ち主や、間違ったマネー論しか持ち合わせ…

借金するにも優先順位があることを知らない人が多い

「ボタンの掛け違い」はよくあることですが借金で「ボタンの掛け違い」をすると、借金の完済が遅れるだけでなく人生を無駄にし場合によっては人生を棒に振ることにもなりかねません。この世の中はますます便利を追及する世の中になりつつありますが、便利な…

高齢者向けカードローンが高齢者の自己破産を増やしている

2016年から個人の自己破産の申立件数が前年比でプラスに転じ、2017年の自己破産申立件数(速報値)は前年比6.4%増の68,791件で2年連続で大幅に増えています。伸び率は2016年の1.2%増から大幅に拡大し自己破産の増加ペースが上がっていると言えます。そんな…

奨学金自己破産増加は日本学生支援機構のお役所仕事が原因だ

奨学金に絡む自己破産者が増加しており人数は2016年までの5年間だけでも15,338人に上ります。内訳は本人が8,108人で保証人が7,230人に上り2016年度は過去最高の3,451人が自己破産しました。表現が悪いかもしれませんが、本来、自己破産はある意味で社会の負…

カードローンとマルチ商法の危ない関係

最近、学生などの若者の間でマルチ商法の被害が増えています。これは今に始まったことではありませんが、昔からマルチ商法は手を変え品を変えて現在に至っています。そして、マルチ商法とカードローンはセットと言っても過言ではないほど密接に結びついてい…

カードローンやクレジットカードのクレバーな使い方とは?

最高裁判所がまとめた2017年の個人の自己破産申立件数(速報値)は、前年比6.4%増の68,791件で2年連続で大幅に増えています。伸び率は2016年の1.2%増から大幅に拡大し自己破産の増加ペースが上がっていると言えます。その原因として考えられるのが、ここ数…

カードローンに手を出す前に賢くお金を借りる方法

銀行や消費者金融会社のカードローンは、無担保でしかも1~2日の審査で直ぐにキャッシュを手にできます。審査は簡単で特に問題の無い人にとっては最も手軽でスピーディーな資金調達手段と言えます。しかしながら、カードローンの金利は最も利用の多い100万円…

銀行カードローン残高の急ブレーキは消費者金融会社には痛しかゆしの現実

銀行カードローンへの社会的な批判の嵐の中で、9月からメガバンクを筆頭に各銀行はカードローンの自主規制に踏み切っています。もともと、同じカードローンでありながら消費者金融会社のカードローンは総量規制の対象ですが、銀行カードローンは総量規制の対…

これから住宅ローンを借りる人は固定金利がお得

マンションや一戸建てを買って住宅ローンを組む時に、誰もが悩むのは変動金利にするのか固定金利にするのかということです。殆どの人は迷った挙句、銀行マンの推薦する変動金利を選ぶというパターンが多い様です。 とりあえず、目先の返済額は変動金利の方が…

カードローン事業の頭打ちで手数料収入に頼る銀行経営

銀行の業績に暗雲が垂れ込めてきました。もともと、ゼロ金利政策の下で利ザヤが取れない上に、大企業は金余りで2社に1社は無借金経営です。その上、銀行の稼ぎ頭だったカードローン部門も最近のバッシングの影響で自主規制に踏み切り、今後、実質的に総量規…

とうとう消費者金融・銀行カードローンに対抗する第3のローンが登場した

度々、本項でも消費者金融会社や銀行カードローンの金利の異常な高さと、殆どまともな審査を行わない仕組みやシステムに対する疑問を投げかけてきましたが、とうとう消費者金融会社や銀行カードローンに対抗する第3の本格的な消費者ローンが登場しました。本…

アディーレ問題を機に弁護士のCMを考える

アディーレ法律事務所が10月11日に2ヶ月間の業務停止処分を受けて既に3週間が経過します。今回のアディーレ問題の発端は消費者庁が「景品表示法違反(有利誤認)に基づき再発防止を求める措置命令」を下したことですが、アディーレはテレビコマーシャルを使…

債務整理依頼者を置き去りにした東京弁護士会の対応

一連のアディーレ法律事務所の業務停止問題で一番の被害を受けているのは、まぎれもなくアディーレに債務整理手続を頼んだ3万人とも5万人とも言われる依頼者達です。アディーレが業務停止になったのは10月11日からですが、半月以上も経過した現在も混乱が続…

あなたは貯蓄派?それともカードローン派?

ある大手企業の同期入社社員のその後を調べると興味深い結果が待っています。殆ど同じレベルの給料を貰っていても10年~20年経つ内に貯蓄が増える人がいれば、一方でカードローンが増える人もいるからです。つまり、長い年月を経る間に貯蓄ができる人とカー…

ベーシックインカムが普及すれば自己破産者はいなくなるかもしれない

当ブログ9月30日の「今後10年で高齢者間の格差拡大が進み3割は生活困窮者へ」(http://diary.債務整理評判.xyz/entry/2017/09/30/125016)に於いて、高齢者の貧困や破産対策としてベーシックインカムが一つの選択肢になることを指摘しましたが、今回の衆議院…

債務整理を決断すべきタイミングとは?

かつて、消費者金融会社のカードローン破産が増えて「サラ金地獄」と呼ばれた多重債務問題がありましたが、現在は「銀行ローン地獄」で多重債務問題が増えています。銀行のカードローンと消費者金融会社の貸付残高は2012年3月末に逆転し、その後は銀行カード…

ゼロ金利時代なのに銀行カードローン金利はどうして下がらないのか?

素朴な疑問として誰もが感じているのは、ゼロ金利時代なのに銀行カードローン金利はどうして下がらないのかということです。長引くゼロ金利時代の中で預金金利は実質ゼロ近くまで下がり、住宅ローン金利も史上最も低い金利が適用されています。 一方でカード…

マンションや一戸建ての購入価格は年収の何倍が限度なのか?

過去の歴史を見ますとゼロ金利時代が長引くと不動産価格が上昇していることもあり、最近、首都圏を中心に不動産価格の上昇が目立ちます。背景には2020年の東京オリンピック・パラリンピックのための再開発もありますが、特に、東京都内のマンション価格の上…

3メガ銀行がカードローンを自主規制したが法制化は当面は見送りへ

現在、金融庁による3メガバンクへの立ち入り検査が行われていますが、金融庁の機先を制して3メガ銀行がカードローンの自主規制に踏み切りました。果たして、これで銀行カードローンへの総量規制は見送られるのか、金融庁とメガバンクとの攻防が続きます。 3…

債務整理の弁護士解任で既に支払った費用はどうなる?

東京弁護士会が「アディーレ法律事務所」を2か月間の業務停止処分にしたことを受けて、にわかに弁護士の解任手続についての検索が増えています。「アディーレ法律事務所」問題で東京弁護士会が顧客のための相談窓口を設けたところ数日で3,000件を超える相談…

貯金ができない人の老後はカードローンに追われる生活が待っている

少子高齢化で高齢者が増えているからでしょうか?あるいは、団塊の世代が後期高齢者入りするからでしょうか?最近、高齢者向けのカードローンの宣伝が目立ちます。果たして、高齢者が金利の高いカードローンを借りて最後まで完済できるのか心配になります。…

「自然災害債務整理ガイドライン」を知らない人は多いのが現実

最近、「50年に一度の大雨」などという表現をテレビの天気予報でよく聞きますが、地球温暖化の影響なのか大雨・台風による洪水や山崩れなどの自然災害の被害が増えています。加えて地震大国の我が国は災害列島とも呼ばれますが、新築したばかりの家やマンシ…

年金はどうなる?意外に知らない自己破産ペナルティーの全て

減り続けていた個人の自己破産申請件数が昨年から増加に転じています。また、2014年の自己破産者に占める70歳以上の割合は全体の8.63%を占めており、高齢者の自己破産申請も増えています。しかしながら、自己破産で借金をチャラにしようと考える人が増える…