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借金を考察するブログ

「債務整理の森」の執筆担当が借金ニュースについて考察するブログ

カードローン事業だけがグループ内で重複しているのは何故?

三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループの主な企業を見ますと、業種ごとに見事なまでに業務の棲み分けが行われています。しかしながら、カードローン事業だけは中核企業であるメガバンクと消費者金融会社がグループ内に共存してい…

アコムの決算に見る個人向けカードローンビジネスの先行き

5月10日に消費者金融会社最大手のアコムが決算発表を行ないました。同社は過去の負の遺産と言える過払い金返還請求に掛かる利息返還損失引当金を前2017年3月期に一括処理し、今期からは負の遺産との決別を目指しています。 同社の決算発表の概要と同社の決算…

メガバンクの決算は伸び悩む中でカードローンは+8%の高い伸び

5月15日に三菱東京UFJフィナンシャルグループ・三井住友フィナンシャルグループ・みずほフィナンシャルグループの3メガバンクグループは、前2017年3月期の連結決算と今2018年3月期の連結予想数字を発表しました。3グループの決算内容とカードローン事業の今…

銀行カードローンはテレビCMでも優遇されている

このところ銀行カードローンに対するバッシングが強まっています。その結果、今まで明るみに出ていなかった様々なことが解ってきました。今回、カードローンのテレビCMに於いて消費者金融会社より銀行が優遇されている現実が明らかになりました。そもそも、…

利用者が消費者金融会社よりも銀行カードローンを選ぶ4つの理由

4月のNHK「クローズアップ現代+」で「こんなに高金利・銀行カードローン借り入れ雪だるまで自己破産急増」というタイトルで、銀行カードローンで多重債務者や自己破産者が増える実態を放映していました。そこで、銀行が高金利カードローンから手を引くべき4…

メガバンクの業績は4期連続で減益予想だが高水準の利益を確保している

マイナス金利政策が続く中で収益の確保が難しくなっているというのがメガバンクと金融庁の言い分ですが、今2018年3月期のメガバンクの業績は4期連続で減益予想と言いながら利益水準は高水準を維持しています。アナリストによるメガバンクの業績予想と過去の…

銀行カードローンに見る大き過ぎる預貸金利差

基本的に銀行は集めた預金を貸出に回しその預金金利と貸出金利の差である預貸金利差が、銀行の収益となるビジネスモデルを取っています。したがって、当然のことながら、預金金利が下がれば貸出金利も下がるのが道理で、ゼロ金利の最中、企業向け貸出金利や…

銀行カードローンで多重債務に陥る構図

借金の残高が年収の3分の1以内に収まっていれば多重債務とは言えませんが、銀行の「おまとめローン」がきっかけで多重債務に陥るケースも増えています。顧客サービスという建前の「おまとめローン」がきっかけで多重債務を増やしているとすれば、銀行は業務…

クレジットカードやカードローンを利用する最初の動機は何か?

クレジットカードやカードローンを利用する人で、最初から延滞や多重債務を意識する人は稀です。大部分の利用者の最初の動機は分割支払いや、一時的な資金不足を補うためにクレジットカードやカードローンを利用しています。つまり、何ヶ月か先の自分は、ク…

地銀や信用金庫のカードローンの現状

現金自動預払機ATMで簡単にお金を引き出せる銀行カードローンは銀行から借りられる安心感から利用が増えており、2013年度以降、毎年約1割のペースで増加し2016年末にカードローン残高は5兆4,377億円に達しました。他の融資が伸び悩む中で高金利のカードロー…

既に銀行カードローンは法令違反の疑いがある

銀行カードローンが貸金業法の総量規制の対象外であることから銀行カードローンの融資残高は増え続け、一部で顧客が多重債務に陥り社会問題化しています。これに対して銀行業協会は自主規制として、顧客の融資総額を年収の3分の1に抑えるなどの対策を打ち出…

国債の売買が止まる日が来た

そもそも、どこの国でも債券市場で国債が売買されることで金利が決定し、さまざまな金融商品の利回り計算に活用されています。最も一般的なのは住宅ローンで一般的な10年固定型の金利は、基本的に長期金利からはじき出されています。また、都や府県などの地…

異業種がカードローン事業に進出する日

銀行の個人向け無担保カードローンに批判が集中し社会問題化していますが、そもそも、ゼロ金利時代が長く続く中で銀行の無担保カードローンの金利が実質的には殆ど下がっていないことに対する批判が強いことは間違いありません。また、銀行カードローン事業…

今後の住宅ローン金利は上がるのか下がるのか?

5月からの住宅ローン金利で大手銀行の対応が分かれています。メガバンクの三菱東京UFJ銀行は10年固定の住宅ローンの金利を年1.05%から0.7%に引き下げ、三井住友銀行は年1.05%から1%に、みずほ銀行も年0.9%から0.85%にそれぞれ引き下げます。一方で、三…

銀行カードローンの自主規制強化が本格化

三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行のメガバンク3行が、カードローンの自主規制強化に向けて本格的に動き出しました。金融庁が規制強化する前に自主規制した方が得策と考えたのか、このところ自主規制強化の流れが加速しています。メガバンク3行がカ…

高過ぎる消費者金融会社カードローン金利を低く使うコツ

通常、金融機関は資金の調達金利に販管コストや貸倒引当金の計上コストなどを加えて貸出金利を設定します。したがって、調達金利が下がれば当然、貸出金利も下がるのは小学生でも理解できる理屈で、現在、住宅ローン金利が歴史的な低金利水準まで下がってい…

いつから銀行は消費者金融会社のパートナーになったのか

アコムが三菱UFJフィナンシャルグループの傘下に入りプロミスが三井住友フィナンシャルグループの傘下に入って久しいですが、アコムとプロミスは2大フィナンシャルグループの力を背景に、銀行カードローン事業に深く関わっています。それは銀行法と金融商品…

3メガバンクがカードローン融資の自主規制を強化するというが本当だろうか? 

このところ世論の批判が強まる銀行カードローンですが、とうとう、3メガバンクが重い腰を上げ融資にかかわる自主規制を強化し始めたことが昨日、報道されました。今回の3メガバンクの自主規制は果たして本気なのか、あるいは世論の批判をかわす目的のポーズ…

もはや貸金業者と呼んだ方がピッタリの日本学生支援機構

現在、日本の大学教育において課題のひとつとなっているのが奨学金の延滞問題ですが、日本学生支援機構の資料によりますと2015年度末時点の奨学金の延滞額は約880億円にものぼるとのことです。奨学金の延滞額が約880億円にも増えてしまった背景にはいくつか…

とうとう日弁連が銀行カードローンに規制を求めた

このところ世論の集中砲火を浴びる銀行カードローンですが、今度は日本弁護士連合会(中本和洋会長)が銀行「カードローン」が無担保で多額の貸し付けを行っている事に関し、「年収の3分の1超」にならないようにすることを求める声明を出しました。日弁連は…

買い物依存症はカードローン予備軍

買い物が嫌いな人は少ないですが、特に、女性やファミリー層にとってショッピングは1つのレジャーとも言えます。例えば、車で郊外のアウトレットに出掛け、ショッピングしながら食事やコーヒーを楽しみ1日を過ごす人も少なくありません。つまり、適度で必要…

貴方は多重債務者ではないと言い切れるのか? 

2015年3月に東京都が法律専門相談窓口等と連携して実施した「多重債務110番」の結果が発表され、相談者の平均年齢は50.4歳で最も多いのは3社からの借り入れで1人当たりの平均債務額は832万円でした。この数字から判断すると「多重債務110番」の平均像は紛れ…

まともな審査をしていない銀行カードローン

最近、銀行のカードローンが貸金業法の総量規制の対象外であることが問題視されていますが、そもそも、銀行のカードローンと消費者金融会社のカードローンのどこに違いがあるのでしょうか?もし、銀行のカードローンと消費者金融会社のカードローンのスペッ…

どうして住宅ローンに優待や特典が付く時代になったのか?

最近の住宅ローンには優待や特典が付くとのことで、調べてみますと銀行やモーゲージバンクの住宅ローンに様々な優待や特典が付くことが解りました。高金利時代には考えられないゼロ金利時代の現象なのでしょうか?本項では住宅ローンを取り巻く昨今の状況に…

自己破産を決断するなら早い方が良い

最初から返すつもりがなくて借金する人は余りいませんが、返しても返しても借金が減らない時に人はいつしか借金が返せなくなる日が来るのを予感します。つまり、どこかで何らかの方策を講じなければ借金が減らないと気が付いたとすれば、早く行動に移した方…

自己破産が増えているのは銀行カードローンの貸し過ぎが原因

嫌なニュースが飛び込んできました。個人による自己破産の申立件数が昨年、13年ぶりに前年を上回ったとのことです。2006年の「貸金業法改正」以降、一昨年まで自己破産の申立件数は減り続けていましたが、とうとう、昨年、減少のトレンドにピリオドが打たれ…

既に2006年の「貸金業法改正」は賞味期限を迎えている

2006年の「貸金業法改正」の最大の目的は消費者保護であった筈で、金融庁はカードローンの利用者を守るために同法を改正しました。ところが、改正から10年以上経過した現在に於いて、2006年の「貸金業法改正」により消費者保護どころかカードローンの利用者…

銀行系カードローンに対して金融庁がイエローカードを提示するのか?

20年以上も続くゼロ金利からマイナス金利の現在の金融情勢の中で、長らくアンタッチャブルだった銀行のカードローンに対してようやく金融庁が重い腰を上げ始めた様です。これは銀行系カードローンへのイエローカードなのか、現状と今後の展開を探ります。 (…