借金を考察するブログ

「債務整理の森」の執筆担当が借金ニュースについて考察するブログ

自己破産をためらう必要はない

シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していたスマートデイズの破綻で、多額のローンを組んでシェアハウスを建設し所有しているオーナーたちは単純計算で1人あたり2億円弱のローンを抱えていると言われます。約700人のオーナーたちの多くは年収が1,000万円…

メガバンクがカードローンから撤退するべき3つの理由

メガバンクのカードローン不要論やメガバンクのカードローンを規制すべきという声がますます強まっていますが、本項ではメガバンクがカードローンから撤退するべき3つの理由を提示させて頂きます。そもそも、どうしてメガバンクが消費者金融に手を出したのか…

地方銀行にはカードローンと不動産融資しか残されていない

スルガ銀行の不正融資問題で揺れる地方銀行業界ですが、スルガ銀行の不正融資問題は氷山の一角に過ぎません。もともと、長引くゼロ金利時代に於いて体力のあるメガバンクでさえも利益が伸び悩む中で、経営基盤の弱い地方銀行の中には経営に行き詰まる銀行も…

多重債務者・自己破産者になり易い人の特徴10ヶ条・3つ以上当てはまったら貴方も要注意

債務整理専門の弁護士や司法書士に言わせると、多重債務者・自己破産者になり易い人の特徴があるということです。また、心理学者やフィナンシャルプランナーも同様の意見を持っています。そこで、本項では私たちの経験も加味して多重債務者・自己破産者にな…

誰を信じれば良いのか?債務整理の上前をハネるNPO法人に気を付けろ

世の中には不正を行なう裁判官や弁護士もいますので、今さらNPO法人にだまされても驚く人は少ないかもしれません。ただ、大部分の一般庶民はNPO法人と聞くと善意のボランティアや非営利組織を思い浮かべる様に、大多数のNPO法人は善意のボランティアや非営利…

他人事ではなくなってきた相続放棄の現実

自分の実家には特に目ぼしい財産がないから相続や相続放棄は関係ないと思っている人も多いですが、中には親から田舎の実家を相続する人もあるでしょう。ところが、田舎の家は維持費が高く廃屋化した場合には地方自治体から数百万円もの撤去費用を請求される…

ヤミ金利用など水面下の多重債務者は確実に増えている

金融庁によりますと多重債務者を消費者金融など5社以上から借り入れのある人と定義した場合、2018年3月末時点の多重債務者は8.6万人となり改正貸金業法が成立した2006年度以降、過去最少となったということです。一方で個人信用情報機関の日本信用情報機構の…

融資がダメ・国債運用がダメ・カードローンがダメの銀行が次に狙う商品

銀行の収益が右肩下がりで悪化しています。長引くゼロ金利政策の影響と企業の金余りで融資は伸びず、日銀が3分の1を買い占める国債相場は値が付かない日が増えて運用どころではありません。また、銀行が最後の収益の柱と期待してきたカードローン分野は不良…

追い付められる銀行カードローン

銀行カードローンの貸し倒れがメガバンクの火種になりつつあります。カードローンの返済を保証するノンバンク大手3社の貸倒関連費用は2017年度に約1400億円と前年度から13%も増え6年ぶりの高水準になりましたが、それらのノンバンク大手保証会社はメガバン…

改正民法18歳成人で若者のカードローン被害は間違いなく増える

成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる改正民法が6/13の参院本会議で可決・成立しました。これにより1876年の太政官布告以来140年以上続く大人の定義が変わることになり、2022年4月1日から改正民法が施行されます。政府は既に18歳以上に引き下げられた選…

仮想通過で借金を一括返済などという悪い夢は見ない方が良い

カードローンの借金が増えると毎月の給料の中からせっせと返済しても、カードローンの金利が高いのでなかなか借金の総額は減りません。そこで、仮想通過や株式・FXで一発当てて一括返済をなどと考えるのが人情ですが、成功の確率は1%も無いでしょう。それよ…

多重債務者の借入先が消費者金融会社から銀行に移っている

金融庁によりますと消費者金融など5社以上から借り入れのある多重債務者は2018年3月末時点で8.6万人となり、改正貸金業法が成立した2006年度以降、過去最少となったということです。つまり、2018年3月末時点の多重債務者数が2006年度(116.9万人)の7.3%ま…

ケーススタディ・自己破産すると賃貸契約や雇用契約はどうなる

一般的に自己破産についての知識や自己破産のペナルティーについては相当、認知されてきました。ところが、当事者から見た自己破産の具体的な影響などについては、余り理解が進んでいない様に感じます。例えば、自己破産した場合の賃貸契約や雇用契約はどう…

借金は多いが収入も多い人は任意整理で借金を有利に完済できる

知識として知ってはいるものの、いざとなると直ぐには債務整理手続には踏み切れないものです。一般的に債務整理手続は弁護士や司法書士に依頼する手続ですが、もともと弁護士や司法書士に関わった経験がない人が大半ですから、一体、どの弁護士や司法書士に…

去年から今年に掛けて銀行ローンが増えている人は危険信号と考えた方が良い

ここ数年の銀行のドル箱商品はカードローンとアパートローンで、いずれも個人向けのローン商品でした。企業の金余りとゼロ金利政策の影響で大企業向け融資が伸び悩み銀行業界に於いては、個人向けのカードローンとアパートローンは数少ない儲かるビジネスだ…

借金が増える心理的な背景とカードローン業界が儲かる巧妙な仕組み

大なり小なり借金が減らない人には共通の心理的な背景が見られます。また、銀行カードローンや消費者金融会社カードローンに加えてクレジットカード業界には、業界が儲かる驚くべき巧妙な仕組みが存在します。つまり、それほど無節操な生活をしない人でも、…

自己破産の前にやるべきことはこんなに多い

自己破産に陥る人は債務の返済に追われ追い詰められていますから、現在の自身の生活や将来の生活について考える余裕がある筈もありません。加えて、自己破産の前にやるべきことを考えることも皆無で、計画的に自己破産を行なう人など見たこともありません。…

やっと、銀行カードローンの増加に陰りが見えてきた

カードローンやクレジットカードのキャッシングは百害あって一利なしですが、やっと、銀行カードローンの増加に陰りが見えてきました。日銀が5/20に発表した主要銀行貸し出し動向アンケート調査によりますと、1~3月期の個人向け消費者ローンの資金需要判断…

日本の財政は既に多重債務状態で抜け出すことは不可能なレベルだ

今の日本の一般会計の歳出は97兆円でうち34兆円は借金である国債で調達しています。つまり、家計に例えると毎月97万円の支出がある家で、収入は63万円に過ぎず残り34万円は新たな借金で生活している状態です。これは紛れもない多重債務状態を意味し、遅かれ…

カードローンなどの返済日に遅れた時の正しい対処の優先順位とは?

借金返済が遅れた場合に多くの人は業者への連絡をためらいます。イメージとして嫌みを言われたり恫喝されたりすることが頭に浮かぶからです。ところが、この最初のためらいが後々になって、大きな悪い結果を生むことになるのです。現在、消費者金融会社を規…

ジャパンライフ問題で浮かび上がる詐欺→自己破産の連鎖

現在の世の中、お金が余っている人が多いのか無条件で人を信用する人が多いのか、何らかの詐欺の被害に遭遇する人達が後を絶ちません。お金持ちが資産の一部をだまし取られるだけなら自業自得で済むかもしれませんが、高齢者がなけなしのお金をだまし取られ…

財産ショックなどのストレスは死亡率を高めるって本当なのか?

米ノースウェスタン大学フェインバーグ医学部の研究チームは中年期に貯蓄・不動産・株などの財産のほとんどを失う「財産ショック」を経験すると、余命が短縮する可能性があるとする研究成果を発表しています。つまり、中高年世代が財産の75%を失う「財産ショ…

借金をする時は誰かに相談することが失敗を避けるコツ

カードローンでキャッシングする時はコッソリ家族やパートナーに内緒で行う人が多いですが、実は借金をする時は誰かに相談することが失敗を避けるコツなのです。債務整理をした人や多重債務に陥った人の大部分は、借金の額が自分の手に追えなくなって初めて…

もし、貴方がカードのブラックリストに載ってしまったとしたら?

カードローンの返済やクレジットカードの支払いが遅れるとブラックリストに載ると言われますが、実際問題としてどの程度の遅れでブラックリストに載るのでしょうか?また、ブラックリストに載ってしまった場合はどうするべきでしょうか?何か対策があるので…

日本人のクレジットカードが増えない理由

昔から日本人は現金を好む傾向が強いと言われていますが、2015年の個人消費における現金の利用は約49.5%と言われています。つまり、半数の人は現金を使っていますが、残りの半数の人は振り込みやクレジットカードや電子マネーを使っています。また、国際的…

カードローンとクレジットカードの審査に落ちる理由

カードローンやクレジットカードに申し込み審査に落ちるのは嫌なものです。特に、申込者自身が審査に落ちた理由に心当たりが無い場合はなお更です。そこで、カードローンとクレジットカードの審査に落ちる理由を、いくつかのケースに分けて考えてみました。 …

カジノが日本の成長戦略の目玉とは余りにも発想が貧困過ぎないか?

カジノを含む統合型リゾートIRの実施法案をめぐる与党協議が決着しました。安倍晋三首相はカジノが「日本の成長戦略の目玉になる」として成長戦略のエンジンに期待していますが、余りにも発想が貧困過ぎるのではないでしょうか?その前に賭博罪に対する矛盾…

それでもメガバンクがカードローンを止めない理由

個人の自己破産の申立件数は2016年から前年比でプラスに転じ、2017年の自己破産申立件数は前年比6.4%増の68,791件で2年連続で大幅に増えています。この自己破産の元凶と言われている銀行カードローンですが、各メガバンクの決算内容を見ますとメガバンクは…

貯金の無い人はカードローンとクレジットカードを使う資格が無い

誰もが簡単にカードローンやクレジットカードを作れる時代ですが、果たしてカードローンやクレジットカードが全ての利用者の為になっているのでしょうか?それは、はなはだ疑問だと言わなければなりません。つまり、便利でメリットがある筈のカードローンや…

親の借金・マイナス相続に対する大きな誤解

時代劇を見ますと親の借金のかたに娘を差し出し娘が女郎屋に売られるというシーンを見ますが、現在は貸金業法などで厳格に利用者保護が徹底され業者が規制されていますので親の借金を子供が肩代わりする必要は全くありません。そのことは一般的に常識になり…