借金を考察するブログ

「債務整理の森」の執筆担当が借金ニュースについて考察するブログ

3メガ銀行がカードローンを自主規制したが法制化は当面は見送りへ

現在、金融庁による3メガバンクへの立ち入り検査が行われていますが、金融庁の機先を制して3メガ銀行がカードローンの自主規制に踏み切りました。果たして、これで銀行カードローンへの総量規制は見送られるのか、金融庁とメガバンクとの攻防が続きます。 3…

債務整理の弁護士解任で既に支払った費用はどうなる?

東京弁護士会が「アディーレ法律事務所」を2か月間の業務停止処分にしたことを受けて、にわかに弁護士の解任手続についての検索が増えています。「アディーレ法律事務所」問題で東京弁護士会が顧客のための相談窓口を設けたところ数日で3,000件を超える相談…

貯金ができない人の老後はカードローンに追われる生活が待っている

少子高齢化で高齢者が増えているからでしょうか?あるいは、団塊の世代が後期高齢者入りするからでしょうか?最近、高齢者向けのカードローンの宣伝が目立ちます。果たして、高齢者が金利の高いカードローンを借りて最後まで完済できるのか心配になります。…

「自然災害債務整理ガイドライン」を知らない人は多いのが現実

最近、「50年に一度の大雨」などという表現をテレビの天気予報でよく聞きますが、地球温暖化の影響なのか大雨・台風による洪水や山崩れなどの自然災害の被害が増えています。加えて地震大国の我が国は災害列島とも呼ばれますが、新築したばかりの家やマンシ…

年金はどうなる?意外に知らない自己破産ペナルティーの全て

減り続けていた個人の自己破産申請件数が昨年から増加に転じています。また、2014年の自己破産者に占める70歳以上の割合は全体の8.63%を占めており、高齢者の自己破産申請も増えています。しかしながら、自己破産で借金をチャラにしようと考える人が増える…

債務整理・良い弁護士の見つけ方5つの常識

減り続けていた個人の自己破産申請件数が昨年から増加に転じていますが、増加のトレンドは今年も変わらず昨年よりも個人の自己破産申請件数は増加している模様です。また、2014年の自己破産者に占める70歳以上の割合は全体の8.63%を占めており、高齢者の自…

サラ金の上前をハネル銀行カードローン 

今年で銀行がサラ金会社を傘下に収めて13年目になりますが、銀行カードローンはますます拡大しサラ金のカードローンは細るばかりです。カードローン業界では銀行があの手この手でサラ金の上前をハネル姿勢が目立ちます。理不尽な銀行の侵略の歴史を追います…

自己破産手続の前に必ずチェックするべきことは3つある

自己破産手続を債務整理の専門家である弁護士や司法書士に相談する前に、相談者自身がチェックするべきことが3つあります。それらを知らずに相談すると時間や手間が掛かり、場合によっては費用が余計に掛かることもあります。何事も準備が大切ですので以下で…

今後10年で高齢者間の格差拡大が進み3割は生活困窮者へ

日本でも持つ者と持たざる者の格差拡大が進んでいますが、特に、高齢者の間の経済格差の拡大で持つ者と持たざる者の差が激しくなっています。持つ者は海外で優雅な生活を送る高齢者が増えている反面、持たざる高齢者は自己破産が増え生活保護に頼る人が増え…

年明けにも金融庁は銀行カードローンの規制強化に踏み切る

現在、金融庁は銀行カードローンの審査に関して立ち入り検査を実施していますが、金融庁の銀行業界に対する姿勢に変化が見られます。もともと、金融庁と銀行業界は定期的に意見交換を行なっていますが、今までにない調子で金融庁が銀行カードローンの審査の…

10年後には老後破産が続出するかもしれない

10年後の世の中を予想するのは難しいことですが、1つだけ間違いないのは高齢者の人口が増えていることと、国と地方の財政赤字が増えていることです。その様な10年後の世の中で高齢者の生活はどうなっているのでしょうか? 老後破産しないため50代までにやる…

銀行カードローンにも総量規制適用の流れができてきた

当欄でも再三、指摘してきました様に、銀行カードローンにも総量規制適用の流れができてきました。もともと、金融庁は総量規制の銀行への適用に慎重でしたが、8月の銀行業界との意見交換会でその姿勢を覆す可能性を示唆していました。そして、「利用者保護が…

高齢者の自己破産が増えている現実

減り続けていた個人の自己破産申請件数が昨年から増加に転じていますが、増加のトレンドは今年も変わらず昨年よりも個人の自己破産申請件数は増加している模様です。その様な中で、70歳以上の困窮ぶりが深まっていることを如実に示すデータがあります。2014…

住宅ローン変動金利の罠にはまるな

2016年から続くマイナス金利時代に於いて、住宅ローンは変動金利が良いのか固定金利が良いのか迷う人も多い様です。そこで、目先の月額返済額だけに目を奪われず、変動金利と固定金利の本質を見極めることが大事になってきます。以下で変動金利と固定金利に…

今回の金融庁銀行カードローン立ち入り検査は単なる選挙対策なのか?

列島は一気に衆議院解散総選挙モードですが、そうなって見ると、「金融庁の銀行カードローン立ち入り検査は単なる選挙対策なのか?」という疑念が沸々と湧いてきます。今回の衆議院解散総選挙は安倍首相が都合の悪い全てのことをリセットするには好都合かも…

やっと金融庁が重い腰を上げ銀行カードローンを立ち入り検査へ

当欄で何度も訴えてきたことですが、やっと金融庁が重い腰を上げ銀行カードローンを立ち入り検査することになりました。そこで、「金融庁の立ち入り検査の内容はどの様な検査なのか?」、「最終的に金融庁は何を狙っているのか?」「今後の銀行カードローン…

今回の銀行カードローン審査体制強化で一体、何が変わるのか

このところ批判の矢面に立たされている銀行カードローンですが、この程、やっと、銀行協会が重い腰を上げて来年1月から銀行カードローンの審査体制を強化することを発表しました。そこで、その審査体制強化のポイントを整理し、果たして現在の銀行カードロー…

過剰融資が目立つ賃貸アパート・マンション建設向けローン

銀行のモラルハザードはカードローン部門だけではありません。大企業向けの貸し出しが伸びない大手銀行は不動産関連融資部門を伸ばそうと必死です。特に、賃貸アパート・マンション建設向けローンに於いても無理なローンが目立ってきました。賃貸アパート・…

リボ払いは多重債務の入口

多重債務経験者に言わせますと「振り返ってみるとリボ払いが諸悪の根源だった」と言いますが、今、現在もカードローンやクレジットカードの支払いをリボ払いにしている人は多い筈です。果たして利用者にとってリボ払いは得なのか損なのか、いくつかの視点か…

自己破産経験者が語る「債務整理手続のプライオリティを間違えるな」

物事には順序があることは言うまでもありません。実際、「ボタンの掛け違い」などと言われることも多い訳ですが、「ボタンの掛け違い」とは物事の順序を間違えた時に起こることです。債務整理手続に於いても「ボタンの掛け違い」が起こると、手間が掛かり時…

いよいよ、貸金業法の改正に向けて国会が動き出すタイミングが来た

野放しにされてきた銀行カードローンに対し社会の厳しい目が注がれ始めていますが、早ければ9月25日からの週に予定される臨時国会で銀行カードローンについて議論される場が訪れるかもしれません。4月25日の参議院財政金融委員会で共産党議員の質問に対して…

モラル無き銀行貸出・3つの事例

もはや。銀行にモラルを求めるのは無理な時代になったのかもしれませんが、最近の銀行の営業部隊のモラルハザードは目を覆うばかりです。なぜか消費者金融会社に厳しく銀行には優しい金融庁は相変わらず何もしませんが、このままでは将来、金融庁の不作為が…

長期の住宅ローンは危険だと言うこれだけの理由

株価は先見すると言いますが日経平均株価は6月の20,318円の年初来高値をピークに既に4%も下落しています。つまり、東京株式市場はとっくに「アベノミクス相場」に見切りを付け下げ相場に入っていますが、不動産市場、特に、首都圏のマンション市場は未だ活…

好調な銀行カードローンの裏で3メガバンクは政治献金を再開していた

消費者金融会社カードローンなどへの総量規制が導入される前の2010年3月に於いて銀行カードローン融資残高は約3兆2,000億円でしたが、6年後の2016年3月には約5兆6,000億円へ1.75倍増加しました。つまり、平均すると毎年30%近く融資残高を伸ばした計算になり…

今後の債務整理手続に大きな影響を与える重要な判決が出た

従来、認定司法書士の簡易訴訟代理等関係業務は140万円以下の民事事件の相談・交渉・和解をする権限に限定されていました。ところが、7月24日に最高裁判所第1小法廷(池上政幸裁判長)は、司法書士が関与できる債務整理の上限額(140万円)を超えた和解契約…

自己破産のペナルティーと免責されない債務

昨年から個人の自己破産の申請件数が再び増加のトレンドに入りました。銀行カードローンの貸出残高が急激に増加していることが要因と考えられますが、2003年から13年連続で前年を下回っていた個人の自己破産申請件数は、昨年13年ぶりに増加に転じています。…

カードローン利用者とフラット35利用者は自己破産予備軍の可能性

長引くゼロ金利時代の影響で長期の住宅ローンを組む人が増えていますが、特に、35年の住宅ローンは多くの問題が指摘されています。35年の住宅ローンの適正な利用者は問題ありませんが、毎月の返済額が低いことに飛びついた利用者はカードローン利用者と根っ…

お金の運用は自己責任で行うという当たり前の原則

「投資詐欺」を行なった上に無資格で自己破産を勧め報酬を貰った投資グループの一味を、詐欺と弁護士法違反(非弁行為)罪で都内の弁護士が警視庁に告発状を提出しました。この事件は「投資詐欺」でお金を騙し取った投資グループが、無資格で自己破産を勧め…

銀行カードローンが伸びれば消費者金融会社が儲かる裏の構図も問題

このところ世間の批判の集中砲火を浴びる銀行カードローンですが、見方を変えれば違った構図が見えてきます。つまり、銀行カードローンが伸びれば銀行が儲かるのは当たり前ですが、消費者金融会社が儲かる裏の構図があるのです。消費者金融会社などのノンバ…

銀行カードローンは企業の社会的責任に反する商品

いつかは解りませんが、このままではミイラ取りがミイラになる様に銀行がサラ金になる日も遠くなさそうです。もともと、経営難に陥った消費者金融会社の経営を安定させ、銀行流のデューディリジェンス(審査)を教え込むことが大手消費者金融会社の銀行傘下…